青海省西寧市の申青タクシー会社に勤務する55歳の王振民さんは、タクシー運転手になって今年で23年目になる。近頃、西寧市で新型コロナウイルスが流行しており、王振民さんはPCR検体輸送のボランティアに志願した。5月7日から、王振民さんは毎日タクシーを運転して検体採取所と検査実験室を行き来し、朝から午後2時頃まで約2時間おきに輸送し、これまでに約1800人の検体を輸送した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月16日