上海　コロナ禍に負けずカフェをチェーン展開

   外資系企業に勤務していた李燕妮さんは、2年前に起業を決意し、カフェ「abcPlayer」の共同経営を開始した。彼女は、「新型コロナの影響で1号店は2カ月休業した。この町のコーヒー文化は他の町と比べものにならず、真剣に考え、新店舗をオープンすることを決めた」と話した。

   6月29日、上海市は店内飲食業務を再開し、新旧の客を迎えた。李燕妮さんは、「29日午前のコーヒー注文数は前日の2倍になった。チェーン店として店舗を増やしていけると思う」と笑顔で話した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年7月1日