北京市の青海省支援団体は近年、建設支援金を使って称多県歇武鎮牧業村にヤク養殖場を建設し、称多県歇武鎮昂巴拉農牧民専門合作社に運営を任せている。また、団体は北京市の関連企業と連携し、玉樹チベット族自治州の農牧民合作社とヤク養殖場を共同経営し、合作社の養殖規範化を推し進め、「牧畜民+合作社+企業+市場」の全産業チェーンを構築し、ヤク養殖の産業化レベルを引き上げ、農村振興を後押ししている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月6日