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japanese.china.org.cn |14. 07. 2022

蔵族大卒生、故郷で起業し農村振興に貢献

タグ: 蔵族大卒生 故郷 起業 農村振興
中国網日本語版  |  2022-07-14

   青海省玉樹蔵族自治州玉樹市巴塘郷相古村の出身の今年25歳の代青永措さんは、2019年に大学を卒業し、月収1万元の営業の仕事に就くことを諦め、故郷で父親の合作社を手伝う道を選んだ。店は主にヤクミルク、干し肉、ケツマなどの地元の農産物を販売するが、他地方への販売が難しく、利益が少なく厳しいい経営状況となっていた。店を継いだ代青永措さんは販路を拡大するために会社を立ち上げ、地元の40社以上の畜産業者と合作者と取引契約を結び、西藏、四川、雲南などの約30社の代理店にまで発展した。2年以上にわたり、代青永措さんはライブコマース、代理販売、取引提携など様々な方法を通し、合作社と周辺の牧畜民の特産品販売を後押しし、店の売上高は9万元から2021年に79万元に増加した。代青永措さんは故郷で起業し、数十万人の農牧民の就職と収入増加に貢献した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月14日

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