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japanese.china.org.cn |06. 09. 2022

車椅子男性、奮闘し充実した生活を送る

タグ: 車椅子 男性 充実 生活
中国網日本語版  |  2022-09-06

   四川省綿陽市出身の今年38歳の何鵬さんは2005年に交通事故で脊髄を損傷し、頸椎より下に麻痺が残った。まだ若かった何鵬さんは家族に迷惑をかけたくないと思い、リハビリ技術を自主的に探った。

 

   ベッドで寝ていた何鵬さんは、5年かけて腕を上げ、寝返りを打ち、座って移動できるようになった。自分でできることが増え、免許を取得し、旅行したり、エクストリームスポーツをしたりし、命の可能性を広げている。

 

   2019年、何鵬さんは「泉心健康の家生活再建訓練所」を設立し、脊髄損傷者のリハビリをサポートし、彼らが動いたり歩いたりできるように後押ししている。

 

   2021年、何鵬さんはある機会に恵まれ、車椅子の友人5人を連れて「川藏線」沿いを車で走り、ラサに行った。この行動は車椅子使用者の心を動かし、多くの友人が仲間入りしたいと申し出た。今年7月中旬、何鵬さんは車椅子の友人を連れて二度目の「川藏線」旅行をした。約1カ月の旅を通し、友人らは以前は想像できなかったことをやり遂げた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月6日

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