「合肥市で収入がなく困っている人はこの店に来て、カウンターで1人セットをもらい、食べ終わったらそのまま帰ることができる」。このような親切な貼り紙が安徽省合肥市廬陽区固鎮路にある朝食店の入口に貼られた。
この店を経営する孫玉喜さん・王素俠さん夫妻は長年の出稼ぎ労働を経て、2015年に合肥市に店をオープンした。出稼ぎ労働をしていた頃を思い出し、2人は経済的に困っている人たちに無料で食事を提供することを決めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月8日