近頃、中鉄隧道局の作業員は「大湾区号」シールド掘進機を操縦し、深江鉄道珠江口トンネル広州南沙区間を1日12~16メートルのペースで虎門方向に掘り進めている。同トンネルは全長13.69キロメートル、海底の最大の深さは115メートルに達する。
深江鉄道は完成後、深セン、東莞、広州、中山、江門の大湾区都市を結ぶ。深セン前海自由貿易区と広州南沙自由貿易区間を高速鉄道で30分で移動できるようになり、「軌道上の大湾区」を形成する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月28日