11月24日、上海船廠(造船所)跡地の1号ドックの扉が開けられ通水作業が完了し、古船「長江口2号」を迎える準備が整った。長江口2号は清同治年間の貿易商船で、中国の水中考古発見で最も体積が大きく保存状態が良好で、積載量の大きい木造帆船である。楊浦濱江上海船廠跡地の前身は、1900年に外国の商人が設立した瑞鎔造船所。100年の古船は100年のドックに「定住」することになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月25日