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japanese.china.org.cn |28. 11. 2022

山奥で危険を調査する地質「医師」

タグ: 山奥 地質 調査
中国網日本語版  |  2022-11-28

 

 

   谷叢楠さんがエンジニアとして所属する天津華北地質勘査局の薊州区地質災害防止作業チームは、同地域の地質災害の問題箇所調査、観測早期警戒、廃鉱山の修復整備プロジェクトの調査設計作業を担当している。

  

   天津市薊州区はかつて北京・天津地区の主な建材基地で、長年にわたる採掘で鉱山に損傷と地質災害の危険が生じた。谷叢楠さんらチームは車で山奥の露天鉱区に行き、使用されていない鉱山と坑洞で地質災害の危険箇所の環境条件を調査し、防止措置を提案している。険しい斜面を登り、山洞に入り、蜂の巣を避けながら山道を進むことは彼女たち地質「医師」の日常作業で、風や露にさらされて野宿することや日差しや雨に打たれることは日常茶飯事である。谷叢楠さんは、私たちはこれらの廃鉱の「問診」をし、この場所の「生態の傷」を早く治していくと話した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月28日

 

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