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japanese.china.org.cn |12. 01. 2023

養牛業者が「スマート管理」を導入

タグ: 養牛業者 スマート管理
中国網日本語版  |  2023-01-12

   孫海雲さんは青海省海東市化隆回族自治県甘都鎮列卜加村で牛を養殖している。牛舎が山頂にあるため、彼は毎日500メートル以上の山道を登って牛の様子を見に行き、それを4~5往復する。牛の養殖は肉体労働で、常に牛舎の状況に注意し、牛の病気や盗難を防止しなければいけない。孫海雲さんは、「村のインターネットが速くなり、携帯電話で遠隔管理でき、以前ほど大変ではなくなった」と話した。


   近年、デジタル農村建設の推進に伴い、青海聯通は華為と共同で課題を解決し、AirPon+F5G技術と農村の状況を組み合わせ、僻地にある行政村のブロードバンドネットワークのカバーを実現した。これらの措置により、村民はギガブロードバンド通信を体験できるようになり、養殖業者も「スマート管理」を導入している。現在、孫海雲さんのように「スマート管理」を行う養殖業者は携帯電話で牛舎の状況をリアルタイムで観察し、獣医と連携し遠隔オンライン診断を行えるようになり、スマート牧畜業は発展している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月12日


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