2019年に国家代表を引退後、許秀娟さんは新疆ウイグル自治区で青少年にスキーを普及させる取り組みを開始し、雪への情熱を天山の麓に注いでいる。
許秀娟さんは新疆白雲国際スキー場で監督を務め、白雲スキー学校を開設し、定期的に無料講座を行っている。
ここ数年、地元住民がウィンタースポーツに慣れ親しみ、好きになっていると感じているという許秀娟さんは、「3億人ウィンタースポーツ参加」は北京冬季オリンピックが我々に残した巨大な財産だと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月3日