「中原水城」と称される河南省商丘市睢県にある睢県第三汚水処理場は河南省最初の新コンセプト汚水処理場で、2018年に完成した。河南省の汚水処理の「モデル施設」として、ここから排出される水の質は従来の汚水処理場基準より高く、環境に優しく、汚水処理・バイオマス発電・バイオ肥料・科学研究・科学普及教育・生態農業・園芸鑑賞などの機能を一体とした生態総合施設となっている。同施設で生成された再生水は地元の川の水質を改善し、市民の幸福感と満足感を高めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月29日