5月6日17時、K5151次列車が黒龍江省の綏化駅を出発し、綏化などから集まった400人以上の春の農作業を行う「田植え客」を乗せて三江平原に向かった。
毎年春耕の時期になると、綏化地区から多くの「田植え客」が三江平原に行き、農作業を行う。今年、黒龍江省から5万人以上の農業従事者が専用列車で開墾地区に行き田植えをし、鉄道部門は定期列車に加えて「田植え専用列車」を運行。専用列車は三江平原の多くの農場を通る。
哈爾浜鉄道部門は2000年に「田植え専用列車」の運行を開始し、24年で延べ180万人以上の農業従事者を輸送した。
