今年51歳の周亮さんは宜賓希少水生動物研究所の所長で、1993年に父親と共に希少魚類の人工繁殖を研究し始めた。1998年に同研究所がハシナガチョウザメの仲間の人工繁殖に成功して以降、ハシナガチョウザメの全人工繁殖と3世代の稚魚の育成を次々と実現した。
ハシナガチョウザメはダブリーチョウザメとも称され、国家一級保護動物、長江特有の希少水生動物である、「水中のパンダ」と言われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月13日