中国・ベトナム列車「燕趙号」が7月24日、河北省石家荘国際陸港を出発し、ベトナムの首都ハノイに向かった。これにより、石家荘市とベトナムを結ぶ陸路貿易ルートが正式に開通した。同列車は金物や化学肥料などが入った46TEUのコンテナを満載し、広西チワン族自治区の憑祥国境検査場から出国し、ベトナム・ハノイのイエンヴィエン駅に向かう。1週間に1本を常態的に運行する計画。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月25日