5Gが瀾滄江水源地の生態管理情報化に助力

新華社記者 韓方方撮影

   玉樹チベット族自治州は2023年に長江、黄河、瀾滄江の水源の生態環境の遠隔管理と5G対応プロジェクトを開始した。中国移動通信集団青海有限公司などの通信会社は長江源流域の当曲、黄河源流域の約古宗列曲、瀾滄江源流域の扎西斉哇に5G基地局を設置し、5Gネットワークの対応範囲を周辺地区5キロメートルに拡大した。瀾滄江水源の重要地区は「通信の死角」に別れを告げ、域内の生態タイプ、自然景観、野生動物の「長距離、広範囲、全面的」なリアルタイム高精細度ビデオ観測を実現した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年9月27日