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japanese.china.org.cn |03. 10. 2023

河北省威県の乱弾 無料講習会で無形文化遺産を伝承

タグ: 無形文化遺産 伝承
中国網日本語版  |  2023-10-03

新華社記者 朱旭東 撮影


   今年58歳の時敬華さんは、河北省威県固献鎮馮荘村の出身。国家級無形文化遺産である威県乱弾の省級伝承人として、彼女は長年にわたり乱弾芸術の保護、伝承、発展に力を入れてきた。2017年、時敬華さんは威県乱弾の公益講習会を開設し、乱弾の技術を無料で教えている。


   威県乱弾は複数の節回しを使う劇で、明代末から清代初期に始まり、主に河北省威県一帯で流行した。歴史が長く、節回しが独特、演目が豊富、表現が豪快なことから、演劇研究の「生きた化石」と称される。2008年、威県乱弾は国家級無形文化遺産代表プロジェクトに選ばれた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月3日

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