中国初の水素燃料電池動力作業船「三峡氫舟1号」が11日、長江三峡の起点である湖北省宜昌市で就航した。これは、中国の水素燃料電池技術が内陸河川船舶への応用においてゼロからの飛躍を果たしたことを示す。
「三峡氫舟1号」は従来の燃料動力船と比べて、年間103.16トンの燃料と343.67トンの二酸化炭素排出を削減できる見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月12日