新華社記者 詹彦撮影
近頃、中国宝武山西太鋼ステンレス精密帯鋼有限公司の作業場では、超薄型の「手裂き鋼」が次々と生産されている。この鋼材は航空・宇宙、精密機器、新エネルギー電池などのハイエンド設備製造業に広く応用される。同社の「手裂き鋼」開発チームは2016年に発足され、2018年末に厚さ0.02ミリ・幅600ミリの「手裂き鋼」の開発に成功。2000年に厚さ0.015ミリ・幅600ミリの新記録を樹立し、特殊ステンレス精密箔材分野の産業チェーンとサプライチェーンの安全を実現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月25日