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温家宝総理、ニューヨークで中米関係について講演
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

 

温家宝総理は、国連ミレニアム開発目標のサミット特別会合や、第63回国連総会の一般討論に出席するため、現地時間23日午前にニューヨークに到着した。そして米国の友好団体が開いた歓迎レセプションで、「前人の事業を受け継ぎ、中米関係のすばらしい未来を共に築く」をテーマに講演を行なった。講演の内容は以下の通り。

米国を正式訪問したのは2003年で、中米関係は重要な進展を遂げた。双方上層部の接触は、これまでのいかなる時期よりも頻繁に行われており、中米戦略対話や経済戦略対話など、対話と交渉メカニズムは相互間の信頼を促進した。

1カ月後の大統領選挙後の中米関係については、だれが大統領に選ばれても、中国と米国は競争相手ではなく協力パートナーであり、友人の間柄であると確信している。それは次のような理由からである。

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