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唐家山の地震湖、排水量が増加
発信時間: 2008-06-11 | チャイナネット

  水利専門家と武装警察部隊が数日にわたる決死の作業を行い、土砂等により川がせき止められてできた唐家山の地震湖(せき止め湖)は9日午後6時、排水量が毎秒81立方メートルに達し、水位の上昇が明らかに減速した。

  地震湖上流の地域では雨の多い時期に入り、余震による土砂崩れなども懸念されていることから、地震湖の排水量の増加に伴い、緊急作業は最も鍵となる段階に入った。

  現場では思うように作業がはかどらず、具体的なめどが立たない状況で、現在の緊急作業にはさらに数日かかる見通しだという。
  写真:9日、地震湖にたまった流木を片付ける成都軍区の兵士。

  「人民網日本語版」2008年6月10日

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