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チベット自治区成立 40 周年

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放送、テレビ

1953年7月、中国人民解放軍はラサでチベット最初の有線放送ステーションを設立した。現在、自治区に放送局が3、放送送信局が47、テレビ局が3、テレビ中継局が100近く、郷の有線放送・テレビ受信中継ステーション、受信ステーション、有線テレビ局が5900余りある。チベットは放送とテレビの面で「すべての村で放送が聴けテレビが見られる」というプロジェクトを実施し、現在、チベットの放送とテレビのカバー率はそれぞれ83.7%と84.47%に達した。2005年に1400の行政村の「すべての村で放送が聴けテレビが見られる」というプロジェクトが完成し、チベットの放送とテレビがすべての行政村をカバーし、番組のチャンネルが増え、農村放送・映画・テレビ公共サービスシステムもしだいに確立されている。

チベット人民放送局 1959年1月1日、「チベット人民放送局」のコール・サインは初めて各地に伝わっていった。1964年2月14日、同放送局は対外放送を正式に始めた。1992年から同放送局の番組は衛星を通じて放送され、アフリカを除く世界各地でそれを聴くことができるようになった。対外放送番組は一日24時間放送され、番組はチベット・ニュース、チベット自治区の重要ニュース、国内ニュースと国際ニュース、特別報道、文芸などのコラムがある。チベット人民放送局は、チベット語、漢語、FMの3チャンネルの番組を自作し、自作番組の1日当たり放送時間は41時間に達し、番組はすべて衛星を通じて放送され、チベット自治区の全域をカバーしている。

チベット・テレビ局 1985年、チベット・テレビ局が正式に設立され、現在は次ぎの4チャンネルの番組を放映している。

第1チャンネル――チベット語衛星テレビ 自作のコラムが15あり、番組の自作量は平均毎日71分で、チベット語の映画・テレビの年間翻訳制作量は約200時間である。

第2チャンネル――漢語衛星テレビ 自作のコラムが14あり、番組の自作量は平均毎日114分である。

第3チャンネル――映画・テレビ文化チャンネル チベット衛星テレビとチベット有線テレビが合弁して、新たに開発したテレビチャンネルである。毎日の放映時間は約17時間である。

第4チャンネル――経済と生活チャンネル 

ラサ・テレビ局 1984年12月25日から放映を初め、1996年10月から有線テレビ番組の放映を始めた。3チャンネルの番組を自作し、漢語、チベット語で放映している。第1チャンネルの番組は、ラサ市街区およびドォルン、ダッズェの県都をカバーし、視聴できる人は30余万人に達している。第2チャンネルの番組は閉路放映で、ネットはラサ市街区と2つの県をカバーし、ネットユーザーは1万戸に達し、インターネットを通じて5000戸のユーザーを擁している。自作の番組は毎週14時間放映している。1日当たりの番組自作量は0.6時間である。19チャンネルの番組を中継している。

第1チャンネルの番組は第10チャンネルを使って放映する総合的な番組であり、主なコラムは漢語、チベット語の「ラサ・ニュース」、「子供番組」、「曲をリクエストする壇」、「チベット語と漢語で上映する国産劇劇場」、「テレビプラザー」などがある。

第2チャンネルの番組(ラサ有線テレビ文芸スポーツ・チャンネル)は、第16チャンネルを使って閉路放映し、主なコラムは「スポーツ競技」、「文芸番組」、「少年児童文芸番組」などがある。

第3チャンネルの番組(ラサ有線テレビ情報チャンネル)は、第11チャンネルを使って閉路放映し、主なコラムは「テレビドラマ」、「テレビによるショッピング案内」、「映画」、「家庭映画館」などがある。

新聞・雑誌

1977年、チベットの最初の定期刊行物『チベット文芸』が創刊され、全国の読者に高原作家群の多くの優れた文芸作品を展示している。現在、チベットで公開発行されているチベット語、漢語の新聞・雑誌は、政治、経済、科学技術、教育、文化、民族、宗教などの各方面を含めて、百余種を数えている。そのほか、『チベット研究』のような英語の定期刊行物も少量発行している。

チベット日報 『チベット日報』は中国共産党チベット自治区委員会の機関紙で、1956年4月22日に創刊した。『チベット日報』はチベット語、漢語の2種の文字で公開発行している。漢語版の題字は毛沢東同志が書いたもので、チベット語版の題字はアペイ・アワンジンメイ氏が書いたものである。『チベット日報』はチベット語版、漢語版の2つの新聞のほか、市民向けの都市類の新聞『チベット商報』をつくり、広範な農民と牧畜民向けのチベット語の季刊誌『豊かになる友』をも創刊した。『チベット商報』は2000年1月1日に正式に創刊され、4つ折り16ページで、新聞の内容は社会ニュースと経済、文化、娯楽を主としている。『豊かになる友』は1997年に創刊された。

ラサ晩報 中国共産党ラサ市委員会の機関紙で、1985年7月1日に創刊された。同紙はチベット自治区唯一の夕刊紙で、チベット語と漢語の2種の文字で出版され、全国に発行されている。ウェブサイトはwww.lasa-eveningnews.com.cnである。

 

チベットと関係ある主なウェブサイト

中国チベット情報センター  http://tibet.cn

チャイナネット www.china.org.cn

新華ネット www.xz.xinhua.org

人民ネット www.people.com.cn

中国チベット報道ネット www.chinatibetnews.com

中国報道ネットチベット紀行 www.chinanews.com.cn

チベットネット www.tibet-web.com

チベットオンライン www.tibetonline.net

チベット文化交流センター www.tibetguide.com.cn

中国チベット雑誌 www.tibetmagazine.net

チベット観光雑誌 www.xzlyzz.com

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