ポタラ宮、羅布林卡(ロブルンカ)、薩迦(サキャ)寺はチベットの三大重点文化財と言われており、著名な観光名所でもある。国は3.3億元を投下し、2002年6月から修築に取りかかった。2004年までに1億元相当の工事を完成し、49プロジェクト(121のサブプロジェクトも含む)が完工した。今年は5年を一つの施工期間とした、工期全体中でのもっとも大切な年で、今年中に1億元相当の工事を完成し、69のサブプロジェクトを完工することになっている。
ポタラ宮は修築中でも、平常どおり見学や参拝する人たちを受け入れている。
修築状況を考査する文化財保護専門家と関係者。
2004年に修築工事が完工したロブリンカの湖心宮。
初春のポタラ宮徳陽夏を訪れた観光客。2005年にはの一部の古代建築物が修築も完了する予定。
(写真のいずれも2005年2月に撮影されたもの)
「チャイナネット」2005/08/17