青海省と西蔵(チベット)自治区を結ぶ「青蔵鉄道」の軌道敷設距離がこのほど1100キロメートルを超え、拉薩(ラサ)西駅に到達した。全長は1142キロメートル。終点の拉薩駅には、10月中旬に到達する見込みで、これで全線の軌道敷設が完了することになる。
写真(上):拉薩市西部郊外で、鉄道敷設工事を見守る西蔵族の女性と子ども=9月18日
写真(下):青蔵鉄道の軌道敷設を手がける中鉄十三局三公司の敷設工事が拉薩西駅に到達した=9月18日
「人民網日本語版」2005年9月19日