「中国チベット文化週間」代表団は19日、イタリアのローマ大学で報告会を開いた。中国のチベット学者や活仏が、ローマ大学の教師と学生及び学者たちに、この50年来、経済や社会、宗教、文化などの分野におけるチベットの発展状況を説明した。
チベット学者でもあるチベット自治区社会科学院のツワンジュンメイ(次旺俊美) 院長は、チベット自治区の状況について詳しく紹介し、多くの例を挙げてこの50年来チベットの大きな変化を説明した。
「CRI」より2005/09/20