国家発展改革委員会はこのほど、北京駅と北京西駅を結ぶ直通地下鉄の建設に関する実行可能性研究(フィージビリティー・スタディ、FS)の報告書を認可した。年内に着工する見通し。
完成後には、同2駅を利用する旅客が地下を移動することになるため、移動が便利になるほか、北京中心部の地上交通への圧力を緩和するとみられる。この直通地下鉄は全長9.1キロメートル、投資総額23億9千万元。2008年北京五輪までに開通する計画。
「人民網日本語版」2005年8月7日