中国を侵略した旧日本軍による南京大虐殺に加わった元日本人兵士が提供した、戦時中の物品約60点と写真600枚あまりが8日、マスコミに公開された。公開したのは日本・大阪府の女性教師、松岡環さん。松岡さんは長年にわたり、旧日本軍による南京大虐殺の暴行の証拠を探す活動を続けている。写真は、旧日本軍上等兵が提供した「従軍日記」を見せる松岡環さん。
「人民網日本語版」2005年8月9日