国家鳥インフルエンザ参考実験室は19日、内蒙古自治区呼和浩特市賽罕区巴彦鎮騰家営村の、珍種の鳥を扱うある飼育場で、H5N1型鳥インフルエンザの発生を確認した。これまでに鳥2600羽が死亡している。
現地政府は国の関連規定に従い、農業、衛生部門を動員して、予防接種をはじめ、封鎖、殺処分、消毒などの一連の緊急措置を実施。鳥インフルエンザの感染はすでに効果的に抑制され、新たな感染地点は確認されていない。
「人民網日本語版」2005年10月20日