吉林省長春市で見つかった遺棄砲弾のうち2千発の爆破処理がこのほど、公安部専門家の指導のもと行われた。専門家の分析によると、砲弾は解放戦争の時期に国民党軍が遺棄したものと見られている。砲弾が見つかったのは同市繁栄路の工事現場で、これまでに約1千発の処理がすんでいた。今回の爆破処理で、3千発すべてが廃棄されたことになる。
「人民網日本語版」2005年12月1日