北京市昌平区林業局がこのほど、明(1368~1644年)の皇帝の陵墓群・十三陵の付近で、古い樹木のGPS測位作業を行っていたところ、不思議な形をしたコノテガシワの木が見つかった。幹が根元近くで一旦2本に分かれた後、再び一本に合体している。このため、木には「再会の樹」と名前が付けられた。同局が3日、「京華時報」に明らかにした。
「人民網日本語版」2005年12月4日