重慶市赤十字会は4日、医学的研究などに自身の死後の遺体を提供することに同意した「遺体寄付者」を記念し、また遺族を慰問するための活動を、同市の竜台山陵園で開催した。遺体寄付活動の健全な発展を推進することが目的。重慶市赤十字会の担当責任者によると、重慶市ではこれまでに2千人以上が遺体寄付者として登録されている。写真は、遺体寄付者の名前が刻まれた記念碑に献花し、故人を追悼する遺族ら。
「人民網日本語版」2006年4月5日