中国鉄道部は29日、今年の春節(旧正月、今年は2月18日)前後の鉄道の特別運行体制「春運」期間は、直行便の臨時旅客列車を去年より17本(5.6%増)増便し、 318本を配備してラッシュに対応することを明らかにした。通常の列車を足すと前年同期比4.5本増になり、今年の臨時旅客列車の輸送量は過去最高となる。
鉄道部の責任者によると、今年のラッシュは去年より早く来ているため、鉄道部はすでに臨時列車を繰り上げ運行しているという。
「人民網日本語版」2007年1月30日