中国気象局中央気象台は8日、春節期間の天気予報を発表し、向こう10日間の江南地域は雨(雪)となる日が多いと予想した。8~9日は西南地域東部から長江中流域にかけて雨。10~11日は南部の雨の勢いは弱まる。12~14日は内蒙古東部および東北地域の大部分で一時的に雪となる見込み。青蔵高原、西南地域東部、漢水流域、江淮(長江・淮河流域)、江南、華南などの地域は、西からの風を受けて広範囲で雨(雪)となる見通し。
向こう10日間は暖気と寒気の動きが活発となり、大部分の地域で天気が大きく変化、気温の変動も大きい。9~10日は淮河以北の大部分の地域で風力4~5級(風速5.5~8メートル)の北風が吹き、気温は3~6度下がる。12~14日は寒気の影響により北方の大部分の地域で風力4~6級(風速5.5~13.8メートル)の北風が吹き、中部・東部の大部分の地域で気温が下がる見込み。
「人民網日本語版」2007年2月9日