26日に北京で開かれた記者会見で、中国東部の沿海地区にある江蘇省の如皋市は、百歳以上の高齢者が中国で最も多い都市となったことが明らかになった。
145万人が住む如皋市では、百歳以上の高齢者は242人で、総人口の1.67/10000を占めている。これは、国連が定めた長寿の町の標準の2倍以上になっている。
関係者によると、如皋の人が長生きする理由は、遺伝子や、水と土の条件のほか、地元の飲食習慣や人的環境にもかかわっている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2007年2月27日