中国留学サービスセンターの方茂田主任はこのほど、1978年から2006年末までの中国の留学生総人数は100万人を上回り、そのうち、2000年以後のものが70%以上を占めることを明らかにした。
より多くの中国人が外国留学を選択することについて、中国政府は積極的な姿勢を示している。教育部の章新勝部長によると、中国は「留学をサポートし、(留学生の)帰国を奨励し、(留学生の帰国するかどうかの)決断を尊重する」政策を堅持しており、留学生の規模を拡大し続け、2010年までに、毎年の留学生数を20万人に増やし、公費留学生の人数を10000人に増やすをことを目指している。
同時に、中国に来る外国留学生の数も急増している。ここ5年間に、中国に来る外国留学生の数は年間20%増のペースで増え続けており、特にここ3年来の増加幅は30%に達している。それに、中国に来る外国留学生のレベルもだんだん向上し、その専攻の選択範囲もより広くなっている。
「チャイナネット」2007年3月1日