北京市の個人所得税の自主申告手続きが5日、旧正月後のピークを迎え、北京市地税局は同日、最新の申告状況を報告した。北京市では5日午後5時までに総数4万8588人が申告手続きを済ませ、うち同日の納税者だけで約4千人となり、申告はピーク期に入った。「北京晨報」が伝えた。
同市の地税局では2月末から、同市の納税者350万人に2006年度個人所得税納税済み証明書を発行し、納税者が2006年の収入を把握できるようにしている。また年収が約12万元を超える高額納税者22万人には、地税局が発行した税申告の日時などを知らせる通知が届く。
「人民網日本語版」 2007年3月6日