中国の伝統的な節句・清明節(二十四節気の1つで、新暦の4月5日前後)に、厦門(アモイ)から初の大陸―台湾間チャーター便が計画されている。厦門航空公司は、8日午前の記者会見で、2007年の清明節に就航させる大陸―台湾間チャーター便のフライト時刻とチケット価格を発表した。同社の清明節チャーター便は計4便で、4月4日と8日(清明節の前・後)のそれぞれ厦門―台北間1往復ずつとなる。チャーター機は168席のボーイング737-800型。
厦門のチャーター便プロジェクトに参加している台湾立栄航空公司もチケットの予約を開始した。同公司は4月4日と8日にそれぞれ高雄―厦門間の往復便を用意している。
「人民網日本語版」2007年3月9日