40日間に及んだ春運(旧正月期間の特別運行体制)が14日に終了した。今年の春運では、鉄道の利用客がのべ1億5600万人に上り、前年同期比4.6%増加した。うち中・長距離利用客はのべ6900万人。
春運期間中、国内民用航空の利用客はのべ2千万人(同13%増)に達した。今年春運の航空便市場では需要が継続的に増加し、利用者数は過去最高を記録した。
同期間中、バスは大型・中型合わせて計70万台が運行し、利用客はのべ20億5千万人(同9.2%増)を数え、春運の旅客輸送全体の9割以上を占めた。一日当たり平均の旅客輸送量はのべ5125万人で過去最高だった。客船は約2万隻が運航し、利用客はのべ2850万人(同2.3%増)。
「人民網日本語版」2007年3月15日