西蔵(チベット)自治区とと青海省を結ぶ青蔵鉄道の建設指導チームは13日午前に第9回会議を開き、同鉄道開通以来の運営状況についてまとめたほか、今後の運営管理と国による検査・引取り作業について手配を行った。
鉄道部門によると、去年7月1日の全線開通から今年2月末までに同鉄道が輸送した旅客はのべ166万人、貨物は136万トンに達した。路盤、橋、トンネル、レール構造はすべて安定しており、各設備の運行状態も良好で、沿線の生態環境も効果的に保護されている。
「人民網日本語版」2007年3月15日