南京大虐殺を経験した83歳の楊翠英さんは清明節(墓参りをする習慣がある)の5日、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館(南京大虐殺記念館)の犠牲者名簿の前で、身内の人々を追悼した。記念館にはこの日、当時の生存者や犠牲者家族の一部が、当時犠牲になった30万人を追悼した。
「人民網日本語版」2007年4月6日