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第6次鉄道高速化によってもたらされる実益(2)

▽初の時速200キロ超え 幹線列車の運行間隔5分

今回の高速化最大の注目点は、最高時速200キロメートル以上の新型国産高速列車(CRH)が初めて運行をスタートすることだ。このCRHは世界トップクラスの技術レベルを備え、最高時速は200キロメートル以上。目標速度、技術レベル、スピードのアップ度、対象範囲すべてにおいて、過去5回の高速化プロジェクトを上回る。年末までに全国鉄道網で、同車両480本の運行が実現、全国17の省・直轄市をカバーする。

鉄道部門は高速化と同時に、運行間隔の短縮にも努める方針。幹線列車の運行間隔を5分、その他幹線客車を6分、貨物列車を7分に短縮、運行密度をより高めた。

「人民網日本語版」2007年4月13日

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