▽人間性あふれるサービス施設 沿線脇覆工で安全性強化
鉄道駅のサービス施設の建設と改善は、人本位にもとづくニーズにより良く対応するものとなった。鉄道部門は、乗客の乗降に便宜を図るため、60の大型鉄道駅でプラットホームをより高く改造した。深セン駅や上海南駅の建造では、都市計画や公共交通との連携を強くして、地下鉄、レール交通、バス、タクシーの駅乗り入れを実現、乗客の乗り換えに便宜を図った。
今回の高速化では、人々の生命や安全に影響を及ぼす踏切問題を極めて重視、鉄道建設の発展資金が非常に緊迫した状況で、平面踏切および立体踏切の改造や線路沿いの安全柵などの施設建設に相応の資金を運用した。最高時速160キロメートル以上の路線では、踏切立体交差化や線路脇の覆工工事がほぼ全て完成している。
「人民網日本語版」2007年4月13日