香港特別行政区統計処が19日発表したところによると、香港の最新の失業率は4.3%にとどまり、8年半ぶりで最低となった。就業不足率(週当たり労働時間が35時間以下の就業不足人口が労働人口全体に占める割合)は2.2%に低下した。第一四半期(1~3月)、失業率の低下は、主に娯楽・健康関連のサービス業、通信、不動産業などの業界で具体的な形で現れた。また就業不足率の低下は、主に衛生サービス業、通信業などの業界に影響を与えた。
「人民網日本語版」2007年4月20日