鉄道部は2日、先月28日のメーデー連休特別ダイヤの実施以降、鉄道利用者数が増加を続け、5月1日には過去数年のメーデー連休で最高の延べ515万5千人に達したことを発表した。
先日実施された第6次鉄道高速化により、メーデー連休中の乗客輸送能力は18%上昇。主要都市間の移動時間はさらに縮まり、さらにスピーディーな旅行環境が実現した。
鉄道部の担当者によると、メーデー連休中の鉄道利用者数は、ここ数年の休日の乗客の流れと今年の輸送状況から分析して、4月28日から5月7日の10日間で、前年同期比8%増の延べ4450万人に達する見込みだ。
「人民網日本語版」2007年5月3日