中国貧困扶助基金会は13日、「アフリカの貧しい親子への援助計画」を発表し、物資の援助や医療チームの派遣、現地医療関係者のトレーニングなどを通じて、アフリカにおける生活の貧しい妊産婦と幼児の医療を改善することに取り組み始めた。
計画発表の式典では、中国貧困扶助基金会が援助計画の初めての寄付金として、ギニアビサウに600万元の物資を贈呈した。
ちなみに、中国貧困扶助基金会は中国で貧困扶助の関連事業を携わるチャリティー組織で、18年前に発足して以来20億元の資金と物資を集め、400万人の貧しい人々に利益をもたらしたという。
「中国国際放送局 日本語部」より2007/05/14