世界保健機関(WHO)と国連の統計を総合すると、香港住民の平均寿命は世界第2位となった。男性79歳、女性85歳で、それぞれの首位となったサンマリノ共和国と日本にそれぞれ次いでいる。香港の衛生関係の専門家は、香港人の長寿は医療衛生のレベルが高いことによるもので、市民は多くの健康に関する情報を身につけ、病気への予防意識も高いとしている。
中国大陸部の男性の平均寿命は71歳で世界第50位となっている。女性は74歳で第80位。
「人民網日本語版」2007年5月21日