西蔵自治区の農牧業に携わる現地の管理者61人がこのほど、江蘇省の揚州大学大学院に農牧を研究する大学院生として合格した。同自治区が農牧業のために大学院生を育成するのはこれが初めて。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
西蔵自治区による今回の大学院生育成は、同自治区の農牧に携わる管理者の専門技術のレベル向上、農牧業に従事する人材の系統的な育成の強化、農牧業に関わるハイレベル人材を育成するルートの拡大が主な目的という。
「人民網日本語版」 2007年5月24日