富士ゼロックスが重慶市開県に寄付し建設中だった陽光小学校が、6月1日の「児童節(こどもの日)」を前に完成した。
完成した陽光小学校は3階建てで、教師・児童400人を収容できるため、周辺の貧困児童数百人の教育問題を解決できる。富士ゼロックスは社員らが教学施設の整備に総額約12万元を寄付、さらに学校の図書室に国内外の名作、科学関連の図書など授業以外の図書1千冊以上と数万元相当の学習、スポーツ用品を贈呈、貧困学生には助成金も寄付した。
「人民網日本語版」2007年6月1日