今年1~5月の全国における炭鉱事故の件数と死者はそれぞれ前年同期比で21.7%、14%減少した。しかし、死者数が10~29人の事故件数と死者はそれぞれ、7.3%、13.3%増加した。一部の省市で大型事故件数が再び増加に転じ、炭鉱の安全環境はいまだ厳しい状況にある。内蒙古自治区鄂爾多斯(オルドス)でこのほど開かれた全国炭鉱整理閉鎖業務に関する会議で明らかになった。
「人民網日本語版」2007年6月6日