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香港返還10周年、発展を続ける「大珠江デルタ」生活圏

昔は冗談だった「香港の主婦が午前中に深センで食材を買い、帰宅して昼食を作る」ことが、今では現実のものとなっている。中には、深センに住居を構えてしまう香港人も多い。

1997年7月1日の香港返還以来、深センと香港は1時間以内の生活圏をほぼ形成した。香港人は先を争って深センの住宅に投資し、分譲住宅の約20%が香港人によって購入されている。

香港返還後の10年間で、珠江デルタと香港・澳門(マカオ)を合わせた「大珠江デルタ」生活圏は次第に成熟度を増し、消費・旅行・教育などでの人々の行き来も一層緊密化している。隣接する広州市や珠江デルタにとって、香港は常にショッピングや消費の「天国」だ。広州人にとって香港に行くことは、週末に近所に遊びに行くようなものだ。流行に敏感な多くの若者が、週末には香港へショッピングに行き、さまざまなデジタル家電、化粧品、洋服などを買って帰る。

広東省公安庁の統計によると、03年7月28日からの1年間に、平均で毎分5人の大陸部住民が香港に行き、そのうち2人は広州人だった。今年1月の新しい統計では、毎分5人の広州人が香港に行っている計算になる。

「人民網日本語版」2007年6月25日  

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